こんにちはルイスです。
写真はKingdom of Legendの構成SIMの一つ、Hemlock Kingdomの公園から。
さて、以下に引用します文章は、半年以上前にNoRの公式フォーラムに、Zia Underwoodさんが投稿したRoleplayer Creed」と言う文章を和訳してみたものです。
(日本語としてわかりやすくするため大分意訳が激しくなっております)
Ziaさんは現在Lost CityというXRPSユニバースのスタッフになっており、そのLost Cityの公式HPに現在も「Roleplayer Creed」は載せられています。
ロールプレイする上での基本的なマナーがまとめられてると思うので、ここに引用します。
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ロールプレイヤーの信条
01 私はいかなる時も可能な限りキャラクターとしての自分を演じ、ゲームの幻想を保つことにつとめます。
どうしても必要な時をのぞいてOOCになることを差し控えます。OOCでの会話が必要なときも、可能な限りIMにとどめます。
02 私が他のプレイヤーたちとOOCで議論するときは、OOCで得た他プレイヤーについての知識を自分のキャラクターへと反映させません。
03 私はプレイヤーとしての自分とキャラクターとしての自分を可能な限り、分離します。プレイヤーとしての私自身は、私のキャラクターに多くの影響を及ぼすでしょう。またキャラクターの体験はプレイヤーの私の感情を動かすでしょう。しかしながら、私とキャラクターは別人です。
04 もし私がRPをする気分ではないときも、他人のRPをOOCで邪魔することの無いようにします。
05 私は、私のキャラクターを自分の差別心(人種・宗教等の)の入れ物とはしません。私は、私のキャラクターを自分の児童性愛嗜好の入れ物とはしません。そのような物は現実社会で拒否されるのと同様に、ヴァーチャルの世界でも拒否します。
06 私はプレイヤーとして、もしプレイの中で、何らかの不公正があったと感じたならば、冷静にかつ大人としてのマナーを守って、OOCで問題解決のための話し合いを持ちます。
07 私は、RPがゲームであり、勝ったか負けたかではなく楽しむか否かであることを理解します。
08 私がゲームの中でもし感情的になりすぎたならば、一度冷静になるまでプレーから離れます。
09 私は他のプレイヤーに対して恨みなどを持ちません。キャラクターとして他者のことが嫌いであっても、プレイヤーとキャラクターは別であることを理解します。
10 もし私が誰か他のプレイヤーに対して、とても一緒にプレーは出来ないと思ったならば、ただ彼らを避けるようにします。罵詈雑言などはしません、それはただ自分の品位を下げるだけです。
11 もし私のキャラクターが死んだならば、それは悲しいことですが、プレイヤーとして成長する機会と捉え、あらたなキャラクターを作るでしょう。
12 私はプレイヤーとして、オープンな心を持つように努め、各プレイヤーがそれぞれのやり方でRPをするということを理解します。
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見れば単純なマナーなんですけどね。
しかし実際、そのマナーを守れない人は多いのです。^^;
個人的に面白いと思ったのが05番。
ああ、こういったことにはやはり欧米人は敏感なんだなーと。(書いた人が欧米人かはしらないけど)
RPの中であっても(実在の)人種差別的発言などは洒落にならない結果が起こりうるので、気を付けるべきですね。
実在しない人種差別(バンパイア差別やNeko差別)はRPの範疇として全然OKだとおもいますけどねw