MDF脱退

るいす

2009年06月09日 07:24


※注:以下の文章はロールプレイSIM群、NoRにおけるロールプレイに基づく
    妄想日記的な何かです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

外の世界じゃどうなんだか知らないが、このNoRでは武装していることが
ドレスコードだ。

比喩でもなんでもない。
武器を持っていることが、意志を持った人間であることの証。
この街で戦う牙を持たない奴は、つまりは誰かの奴隷/人未満の家畜。

そうゆうわけだから、私は今日も、他に誰もいないアジトで愛銃を手入れする。

月光のアジトは、ほとんど人が居着かない。
血の気の多い奴らは争いごとを待ち望んで街に出てるし、そいつらよりかは大人しい連中も、
この小汚い廃ビルに造ったアジトよりは、外を出歩いてるほうが好きらしい。

お陰で、私はここで好きにふるまえるわけ。
ボスのGinが隠してる酒も、mikadoの置きタバコも、位置は把握してる。

話がそれた。
そう、銃の手入れだ。

愛銃の1つであるUziは、外観こそ故意に多少の錆を浮かせているものの、
中身は薬室から銃口の先まで、ススのひとかけらだって残しちゃいない。
外から見えるよりも、私は意外と繊細なんだ。

“Rude & Technical”が私のスタイル。
私を繊細テクニカルな銃撃手と思ってるヤツにはRudeに、
粗雑ルードなファイターだと思ってるヤツにはTechnicalに。
獣人族タンクの私には最高のスタイルだ。

これから私たちの敵になるだろう連中は、長いこと友軍だったメガポリス防衛同盟(MDF)の腰抜けども。
以前からの敵よりもむしろ、MDFは私の戦いざまを知らないだろう。
私は一度も、MDFの腑抜けた救援要請には応じてやらなかったしね。
だったらRudeに見せてやるのがいい。この錆びたUziが最適ってわけだ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「かつてのAFC(=MDF)は、アクシス勢力による攻撃から我々が身を守るために必要だった。」
「しかし、Immortalsの凋落とそれから始まった勢力変化によって、状況は変わった」
「今のAFC,およびMDFは、よそ者を集団で襲う野党の群れと変わらない」

ボスの声は静かだが、同時に深く沈んだ怒気を感じさせる。まったく同感だ、ボス。
自衛とほざきながらPlexの街に攻め込むMalkaviansも、メガポリスの警備員気取りで
街に入るよそ者を大勢で襲撃するCEの連中も、いい加減目障りだよ。

「いいぞ、俺が許す。思い知らせろ―――くだらねえコンバットジャンキーと、戦士の差がどれほどか」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これが、長年の同盟相手を見限って、月光が孤立を決めた経緯だ。
そう、別に私たちは正義を掲げてるわけじゃない。
ただ、下劣な奴らは・・・・・・・・・そう、不快なのだ。

殺し合いを始めるには十分な理由だ。このイカレたNoRの街では。

また、戦いの日々が始まる・・・・・・・。













ヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ
最近のNoRの流れをIC(インキャラクター)日記にしてみました^^




NoR